ヤングケアラー支援地域研修会の報告と全体研修のご案内

10月2日、ヤングケアラー支援地域研修会(村山会場)を開催しました。
山形県しあわせ子育て応援部子ども家庭福祉課の小松氏より「ヤングケアラー支援体制について」の説明をいただいた後、「上山市におけるヤングケアラー支援の取り組みと事例について」上山市子ども子育て課子ども福祉係の渡邉氏、子ども子育て支援係の子育て支援相談員の山本氏よりお話しいただきました。また参加者をグループ分けし、グループ討議も行いボリュームのある研修会となりました。

今月は25日(金)にもヤングケアラー全体研修会として13:30よりヒルズサンピアで開催いたします。
埼玉県立大学の上原教授、福島県いわき市の子ども家庭課の小林係長をお招きし、ヤングケアラー支援に係る専門的な知識や先進事例等を学ぶ内容となっております。
また、この研修会は主任介護支援専門員更新研修の法定外研修に該当しますので受講証明書も希望者には発行いたします。
ご興味のある方は是非、ご参加ください。

※詳細は山形県包括協まで(電話 023-666-7077)
(2024.10.8[Tue])

居住支援に関するセミナー開催!

居住支援に関するセミナーを開催いたします。
居住支援に関心のある方ならどなたでも参加できます。
是非、お申し込みください。
参加費は無料です。

参加希望の方はまずはお電話を!
023−666−7077(担当:齋野)
(2024.10.2[Wed])

外国j人介護人材マッチングセミナー

本日、当協議会主催で『外国人介護人材マッチングセミナー』を開催しました。
内容は、山形市内で介護福祉士として10年働いているインドネシア人のアグス・トリヤント氏の実践報告と8つの登録支援機関のプレゼンテーション、そして登録支援機関ごとの相談ブースを設けての個別相談会とボリューム満点のセミナーです。

参加者は当初の予定よりも多い80名ほどで、どちらの法人様、事業所様も人材不足が深刻なこと、外国人採用への関心の高さが伝わってきました。

なぜ日本なのか?なぜ山形なのか?
アグス氏は冬に興味があり、雪が見たかったという理由でドイツでも台湾でもなく日本を選び、自然が好きなことと先輩が山形にいたことに安心を覚えて山形に来たのだそうです。お給料だけでなく、住まいの環境や自然など、私たちからすれば当たり前にあるものが魅力的に映っているのだと考えさせられました。
雪掻きが面倒だとか嫌だとか言ってられませんね。

外国人を採用してみたい、採用しようか悩んでいる、採用ルートを変更したいなど検討されている法人、事業所様は是非、当協議会までご連絡ください。
(2024.9.30[Mon])

山大研究専任教授の熊木博士がアドバイザーに就任!

9月1日付で山形大学の研究専任教授の熊木大介先生に
当会のアドバイザーに就任いただきました。

熊木先生は半導体研究の第一人者ですが、
私たち包括協が抱えている様々な課題に
その優れた技術を応用できないか、
共同で研究を進めてまいります。

熊木先生、宜しくお願いいたします。
(2024.9.2[Mon])

【レポート】令和6年度第2回包括協研修会(セミナー)
令和6年度第2回目の研修会(セミナー)を開催しました。
今年度のテーマは「ターミナル期(終末期)の病状変化の理解と栄養管理」とし、療養者の病態の変化と本人の意志決定に寄り添う支援を行うため、第1部は在宅看護専門看護師の徳田喜恵子先生、第2部は山形済生病院の管理栄養士の会田先生にご講演いただきました。

今回は定員70名とさせていただきましたが、定員を上回る申し込みをいただきました。参加者からは日々の業務に取り入れていきたい、看取りの際の自分の役目を理解した、病院勤務では学べなかったことを学べた、利用者様やご家族様への寄り添い方を改めて振り返り見直すことができて良かったなど、参加してよかったという多くの感想をいただきました。

今後も運営委員の皆様と意見交換や今回いただいたアンケートをもとに福祉に携わる方々のためになるようなテーマを探りながら企画していきたいと思います。
(2024.8.27[Tue])

【レポート】顧問県議団との研修・意見交換会

8月20日、当会顧問の県議団との研修会・意見交換会を開催しました。当会の概要や取り組みを改めて理解していただき、また今年度からスタートした居住支援法人、新たに県から受託したヤングケアラー支援強化事業について説明並びに現状報告、課題などを申し伝えました。
県議団には特養の施設長経験者、特別支援学校の教員経験者などもおり、現在直面している人材不足や待遇、外国人の受け入れに関してもご理解を示していただいております。
他にも災害に関して包括協としてできること、各包括センター同士の連携の大切さなどについても協議し、時間が足りなくなるほど様々な意見が飛び交いました。
県議団からは課題解決に向けて努める、県政に反映していくとの力強いお言葉をいただきました。
でも実際、話し合いだけでは課題解決とはなりません。時には山形県のために活動されている先生方の力がなければ解決の道筋を見出せないことがあるのも事実です。
今回の研修会・意見交換会は顧問の県議団からのご提案により開催されました。頼れる当会の顧問団には心より御礼とご期待申し上げます。
(2024.8.21[Wed])

【ご案内】令和6年度第2回包括協研修会(セミナー)

当協議会主催のセミナーを開催いたします。
どなたでも参加できますので奮ってご参加ください。


※非会員・一般の方は当日資料代(2,000円)をいただきます。
(2024.8.15[Thu])

【ご案内】第3回プレゼン・勉強会
下記の通り開催いたしますので、是非ご参加ください。
参加費は無料です。

日時:令和6年8月23日(金)14:00〜16:00頃
場所:山形県産業創造支援センター 多目的ホール
内容:
T 話題提供
『福祉住環境提案と次世代リフォームのすすめ』
       株式会社 創研 様
U プレゼン
 @『浄化槽更新工事に活用できる環境省の脱炭素補助金について』 
       クボタ浄化槽システム株式会社 様
   
 A『薬局におけるDX推進(オンライン服薬指導、電子お薬手帳)』
       日本調剤株式会社 様


お申し込みは電話かメールでお願いします。
 電話:023-666-7077
 mail:hokatsukyo.yamagata01@gmail.com
(2024.8.1[Thu])

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